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OKRとは何か?K P Iとは何が違うのか?

的確にポイントを抑えるダーツ

OKRの意味やKPIとの違い、導入のメリットや運用の注意点をご紹介!

事業を効率的に進めていくには、目標を設定して具体的なプロセスを描くことが重要です。それに役立つ手段として、OKRというメソッドが注目されるようになりました。しかし、どのような特徴があるのか知らなかったり、KPIと混同したりする人も少なくありません。そこで今回は、OKRの意味やKPIとの違いを解説し、導入のメリットや運用の注意点なども紹介します。

最初にOKRの意味を押さえておく

OKRとは「Objectives and Key Results」を略したもので、日本語では「目標と主要な成果」という意味です。

目標の設定と管理を行う革新的な方法として、アメリカの大企業が次々と導入したことにより、世界的に広く認知されるようになりました。1つの目標に対して、複数の成果が対応するという構造が大きな特徴です。1対1の設定を基本としている従来の方法とは異なっており、多角的なアプローチが可能となっています。OKRを使用するときは、その特徴を活かすために設定と分析を慎重に行わなければなりません。

KPIとは別のもの?重視する点や概念の違い

目標達成に向けて、KPIを用いている企業は多いでしょう。KPIは「Key Performance Indicator」の頭文字をとったもので、日本語では「重要業績評価指標」と表現されます。最終目標の達成に必要となるプロセスに着目していることが主な特徴です。各プロセスに定めたマイルストーンごとに、着実に成果が出ているかチェックしながら最終目標を目指していきます。企業によって使い方はさまざまですが、売上や集客数などを期間のような単位で細分化し、明確な数値を算出してから用いることが一般的です。

導入によって得られるメリットは?

これからOKRの導入を検討するなら、どのようなメリットがあるのか把握しておくことが大切です。そのメリットが自社にとっても有益であるかどうか確認しましょう。たとえば、組織への帰属意識を高められることが代表的なメリットとして知られています。企業の定める目標を従業員の成果とリンクさせることにより、組織が一体となって同じ方向に向かって進んでいけるからです。OKRが定着することで、従業員一人ひとりに企業を支えているという自負と愛着心を持たせられます。

OKRを活かすために注意すべきポイント!

OKRを導入すれば、企業の方向性を指し示す目標を定め、無駄の少ない事業を展開できるようになります。ただし、それはあくまでも自社の特徴を踏まえて正しく運用できた場合の話です。評判どおりの効果を発揮させたいなら、スタート後に定期的にレビューすることを忘れてはいけません。OKRは従業員の自主性に依存する部分もあるため、少なくとも3カ月に1回の頻度で問題がないか振り返るようにするのが得策です。導入して成功している企業のなかには、上司が部下と気軽に話せる環境づくりに注力しているところも少なくありません。

導入が増える背景!現代のビジネスシーンが抱える課題に有効

多くの企業がOKRを使い始めている背景として、日本のビジネスシーンの変化が挙げられます。年功序列の風潮が弱くなったとはいえ、まだ日本ならではの慣習的な働き方が残っている企業は多いです。グローバル化社会において従来のスタンスは通用しなくなり、その状況を打破するツールとしてOKRを求めるケースが増えてきました。

たとえば、日本の企業はトップダウン方式であるところが多く、経営層と現場の従業員との距離感が大きいという傾向があります。一方、OKRは現場の成果を重視するボトムアップ方式が中心なので、企業の保守的な体質を変えられる可能性が高いです。

 

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