楠本 和矢 Kazuya Kusumoto
HR Design Lab. 代表

大阪府立茨木高校、神戸大学経営学部卒。丸紅株式会社で、新規事業開発業務を担当。外資系ブランドコンサルティング会社を経て現職。 これまでコンサルティングプロジェクトの統括役として、クライアント企業に深くコミットするアプローチのもと、多岐にわたるプロジェクトを担当。現在は執行役員として、人材育成事業の統括、重点企業のプロジェクト統括、及び外部企業とのアライアンス構築業務に携わる。


“人のポテンシャルは、知恵で引き出せる”

博報堂コンサルティングのトップコンサルタントとして10年以上最前線にて活躍。
顧客との「垣根を越えたパートナーシップ」こそ成功の要諦、というポリシーのもと、数々のプロジェクトを成功に導く。しかし、コンサルタントという立場での戦略実行の限界を肌で感じ、考え方を大転換。
「戦略は、顧客が作り実行するもの。コンサルタントの役割とは、それが出来るようにする支援を行うこと」このポリシーのもと、現場で長年蓄積した「実践知」をベースとした研修プログラムの開発と提供、その内製化コンサルティングに注力し、数多くの企業から熱い支持を受けている。

また、直近3年で、約200回以上の企業内研修/セミナーを実施し、平均満足度は97%を超え、博報堂グループ内において、実績、評価ともにNo.1の研修講師のポジションを獲得。 現在は、多くの企業様への企業内研修の継続的な実施と、これから特に必要となる育成テーマ に特化した、実践知に基づくプログラム開発に注力。

一人一人の眠れる知恵や経験を引き出し、それを組織の「質の高い」意思決定につなげていく。 そのようなことが当たり前と捉える企業や個人を多く増やすことが、国としての成熟期を迎え る日本において進むべき、「知的幸福社会」につながると信じ、日々邁進している。


  • その他の著書
    • 「龍馬プロジェクト―日本を元気にする18人の志士たち」(共著 2011年)
    • 「サービス・ブランディング」(共著:ダイヤモンド社 2008年)
  • 主な寄稿
    • 「有識者に学ぶ、マーケティングと行動経済学のこれから」MarkeZine(2021年3月~連載中)
    • 「世界一分かりやすい行動経済学」PRESIDENT Online(2020年12月/連載全2回)
    • 「行動経済学でわかる「ヒット商品」の作り方」東洋経済オンライン(2020年11月)
    • 「アサーティブ・コミュニケーション」JBPress(2020年9月~/連載全2回)
    • 「なぜ行動経済学はビジネスの実務で活かしきれないのか」BIZZine(2020年7月~/連載全6回)
    • 「現実的に考える新ブランディング論」日経クロストレンド(2020年7月~/連載全3回)
    • 「組織をつくるHRデザイン学科」HRZine(2020年8月~/連載全5回)
    • 「組織を変えるファシリテーション」ITメディアビジネスオンライン(2020年7月~/連載全2回)
    • 「会議をスムーズに進めるための『5つのS』とは?」会議Hack(2020年3月)
    • 「会議の迷走につながる『5つの落とし穴』とは」会議Hack(2020年3月)
    • 「アイデアを生み出す原動力とは『仕組み』である」海外投融資情報財団 機関誌「海外投融資」(2019年11月)
    • 「ファシリテーション×くまのぬいぐるみ!? 楠本さんが来訪!」日鉄ソリューションズ株式会社 企業サイト(2019年4月)
    • 「なぜKPIマネジメントにストーリーが必要なのか」Yahoo! ビジネスメディア 「Insight for D」(2018年6月)
    • 「研修とプロジェクトの融合。 社内からイノベーションを生み出す強力な仕掛け」HRプロ(2016年8月)
    • 「グロースハックとは何か? 〜飛躍的成長を生み出す新たなマーケティング手法」日立製作所 Business Executive Online(2015年4月)
  • 教員実績
    • 2016年度
      • 青山学院大学 専門職大学院国際マネジメント研究科 非常勤講師
      • 明治大学大学院 講師
    • 2015年度
      • 青山学院大学 専門職大学院国際マネジメント研究科 非常勤講師
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