実践型 ファシリテーション研修(公開型)~ 今こそ身につけよう。ファシリテーションの真髄を。 ~
2022年3月8日(火)9:30~17:30個人参加可能 / オンライン開催
業務の生産性を高めていくためには、メンバーから効果的に意見やアイデアを引き出し、
それらをまとめ、納得感のある合意形成を図らなければいけません。
そのためのファシリテーションスキルは、もはや全ビジネスパーソンの必須テーマです。
現場での「再現性」を重視し、我々のノウハウを結集させました。
オンラインでのファシリテーション技法もふんだんにお伝えします。
“本プログラムの
3つの特徴”
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- コンサルタントが実際に業務で活用
- 理論だけではなく、実際にコンサルタントが現場で活用している内容です
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- 「わかった」ではなく「できる」が身につく
- 豊富に用意ある演習を通じて、「わかる」から「できる」に近づきます
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- 現場で「再現しやすい」方法論
- 現場での思い出しやすさ、活用しやすさに主眼を置いた内容としています
会議の技法を会得しなければ、組織内で主導権を握れない

長い時間会議をやっても、結局何も決まらなかったり、いつも声の大きい人の意見に押し切られたり・・・ウチの会議の進め方は、今のままでいいのか?と不満や不安をお持ちの方はいませんか? 会議や打合せの時間は、業務の中で大きな割合を占めます。
こんな状態が続くと、いつまで経っても「生産性」が向上する訳はありません。特に管理職の方にとっては、会議の技法を今からでも身につけておかないと、その技法を会得している同僚や後輩に、会議の主導権を常に誰かに握られてしまうというマズい状況に陥る恐れがあります。
「問い」で知恵を引き出す力を高めなければ、成果は出ない

その「会議の技法」のど真ん中にあるのが、まさにファシリテーションスキルです。そしてそれは、会議や打合せのみで使うものではありません。商談や普段のやりとりなど含め、全てのコミュニケーション場面で活用できるものです。リーダーが得るべきスキルとして、非常に汎用性の高いものなのです。
そのスキルの中で、特に重要となるのは「問い」を立てる力。いいリーダーは、いい問いを立てられる人。情報が溢れる今の時代、リーダーとして自分が知らないことがある、というのは大前提。そうなると、如何に周りから情報や知恵を引き出す「問い」を立てられるかが、成果を出すための分水嶺となるのです。
今こそ、ファシリテーションスキルのブラッシュアップを

ここまでで、ファシリテーションスキルの重要性について充分ご理解頂けたかと存じます。「生産性を高める」「イノベーションを創出する」・・今まで以上に多くの使命が課せられた、現代を逞しく生きるリーダーにとって、最も重要なスキルの一つが、まさにこれなのです。
もし、「ファシリテーションについて学んだことがない」という方でも、全く問題ありません。基本的なところからしっかりとお伝えして参ります。そして、ファシリテーションについて一通り知っている、という方には、是非とも博報堂コンサル流の実践的な方法論に触れてもらいたいと思います。
“本プログラムをご受講いただきたい人”
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ミドルマネージャー
部下をリードする立場にあり、
議論の座長を努めることが
多いが、進め方について
不安に感じている方 -
プロジェクトリーダー
社内プロジェクト業務を
率いることになったが、どのように
議論を前に進めていけばいいか
不安に感じている方 -
人材育成担当者
ファシリテーションをテーマとした
社内研修の導入を検討しており、
一度実際に受けてみたいと
考えている方
開催概要
開催日程 | 2022年3月8日(火)9:30-17:30 (オンライン接続開始 9:20~) |
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会場 | オンライン開催/Zoomの使用を予定しております |
講師 | 楠本和矢(HR Design Lab.代表 兼 博報堂コンサルティング 執行役員) |
定員 | 20名 ※お申込み多数の場合は抽選とさせていただきますことご了承ください |
参加費 | 38,000円(税別) |
実施 | HR Design Lab. (株式会社博報堂コンサルティング) |
お問い合わせ | セミナー事務局(seminar@hrdlab.jp/070-1043-7197 ※平日9:30~17:30) |
講師プロフィール

HR Design Lab.代表 兼 株式会社博報堂コンサルティング執行役員。
神戸大学経営学部卒。丸紅株式会社で、新規事業開発業務を担当。
外資系ブランドコンサルティング会社を経て現職。これまでコンサルティングプロジェクトの統括役として、クライアント企業に深くコミットするアプローチのもと、多岐にわたるプロジェクトを担当。
現在は、 HR Design Lab. 代表として「マーケティングとHR領域の融合」をテーマに、現場での実践に基づいた様々なHRソリューションを開発提供。特に、組織の創発力強化・生産性向上を目的とした取組みに注力。
主な著書に『会議の生産性を高める 実践パワーファシリテーション』『人と組織を効果的に動かすKPIマネジメント』『トリガー 人を動かす行動経済学26の切り口』(2020年11月7日発売)など。
プログラムイメージ
『実践型 ファシリテーション研修』
現場での再現性にこだわった、ファシリテーションの技法をお伝え致します
Session0 イントロダクション |
・ファシリテーション、ファシリテーターとは何か |
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Session1 議論の構造をデザインできる |
・議論モジュール「5つのS」 ・議論設計のポイント:モジュールを遣いこなす ・WORK:テーマに合わせて議論をデザインする |
Session2 的確な「問い」を立てる |
・ズレてないか: 論点がズレた時の正し方 ・確認すべきか: 意味不明/異論・極論への対処法 ・拡げられるか:「切り口」を出し、意見を拡げる「問い」 ・深堀りできるか: 具体化する、要因を探る「問い」 |
演習 ペアファシリテーション |
・「質問/問いかけ」の実践演習 |
Session3 アイデアや意見を整理し、的確に合意形成する |
・各議論のタイプにて活用可能なフレーム紹介 ・合意形成のポイント解説 |
総合演習 ファシリテーション実習+コーチング |
・あるテーマに関して「ファシリテーション」を行い、チーム内で合意形成を行う(3回) |
このセミナーを経て、あなたに実現してほしいイメージ
ファシリテーションについて正しく概念を理解し、具体的な技法を会得することで、
会議、打合せ、商談、普段のコミュニケーションなどで、
「生産性の高い、知的な」コミュニケーションを実現できるようになっている
受講者の声
「実践型 ファシリテーション研修(公開型)」本編を
実際に受講された方からのコメントを抜粋しご紹介致します

当たり前に使えるようにしたい
気軽な打合せ程、アジェンダや時間配分を考慮せず発散し、効率が悪い会議をしていることがあったので、演習で得たことを当たり前に使えるよう意識したい。
ソフトウェア

「5つのモジュール」を活用することで、議論の中に道筋が見えた。今まで、地図を持たないで歩んでいるような会議がいかに多かったか、反省させられた。
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議論を進行させる立場から、ファシリテーターではない参加者の立場でも使える技まで、様々なシーンで使用できると思った。是非どんどん実践して身に付けたい。
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