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企業の人材育成・人づくりの文脈でも注目されつつある「リカレント教育」というキーワード

ファシリテーション

企業が精力的に取り組む「人づくり」

多くの企業では人材育成に力を入れています。採用においてもさまざまな施策は必要です。しかし企業内での即戦力や将来の幹部として求められている人材は、すぐにほしい人材といえるでしょう。

考えなければならないのは、その人材をどのように確保しながら教育をしていくかということです。(※1)

リカレント教育と社内教育

人材育成の文脈で聞くキーワードのひとつになっている「リカレント教育」がありますが、「リカレント教育」とは一体なんでしょうか。

意外と日本ではなじみが薄いように感じられます。リカレント教育はスウェーデンの経済学者レーンが提唱した生涯教育構想です。社会人になっても本人が希望をすれば大学などの教育機関に戻って学ぶことができるというシステムのことを指しています。急速に変化する現代の状況を見てもわかるように日々知識をひろげていくことは現役の学生だけでなく、社会人にも必要なことです。欧米ではこのようなシステムでのリカレント教育が実際に積極的に行われています。しかし日本ではあまり聞きなれないのはなぜでしょうか。

もともと労働市場が流動的な欧米に比べて日本では長期に渡ってひとつの会社に就業することが多かったのです。そのため個人の職業技術や知識を向上するための教育は教育機関に戻るのではなく所属する会社内で行われる社内研修の中で習得することができました。キャリアを中断することなく必要とされる技術や知識は社内教育で十分まかなうことができますし、業務を継続できるので現場での実地経験も積むことができています。(※2)

今やるべき社内教育とは

リカレント教育が注目される理由はなんでしょうか。教育機関で学ぶのではなく企業内の社内教育で行えるものをわざわざキャリアを中断してまで行う必要があるのでしょうか。そのひとつの理由に働き方の多様化があります。終身雇用を求める人もいれば転職してキャリアアップを目指す人もいます。現場でのマネージメントを希望する人もいれば、経営層へのステップアップを希望する人もいるでしょう。

このようにさまざまな要望を持つ社員に対して今までのような技術志向や業界に特化しすぎる教育だけでは足りない分野が出てきました。そのひとつにリーダー教育があります。リーダーとして必要とされるのは専門知識だけではありません。メンバーをまとめあげて推進する力や確実にミッションをクリアする力も必要となります。

リーダースキルを上げる教育として注目されている社内プログラムがファシリテーション研修です。ファシリテーターとしての知識と技術を身につける研修は人材教育だけでなく、業務の効率化にもひと役買うことができます。

現場力に直結するファシリテーションスキル

企業の経営は止まることなく成長しています。その中にあって部門間連動や企業連携は増加傾向です。

今までのようなだれもが同じ方向を向いている人たちだけでチームを組んだり、業務を遂行したりすることは少なくなりました。背景や利害の異なるメンバーが集まり会議で意見をかわすことで新しいチャレンジをしていくとなると、これらをまとめあげるファシリテーターが必要になります。ファシリテーターは会議の進行役を務めることだけがミッションではありません。それぞれのメンバーの知恵を引き出すことから合意形成までの工程を進めていきます。ファシリテーションスキルは一部の業界だけでなく、すべての業界企業の必須のテーマになっています。

しかも必要なのは現場での再現性です。社内研修でいくらファシリテーションスキルのことを学んだとしても現場で使えなければ不満も募るでしょう。弊社のファシリテーション研修は現場での再現性をテーマとして、今までの経験し得たノウハウを最大限に提供できるプログラムになっています。

※1.【産経ニュース】「人づくり革命」のテーマは5つ茂木敏充経済再生相
http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040075-n1.html
※2【BIZHINT】リカレント教育
https://bizhint.jp/keyword/58648

人気No.1のプログラム「ファシリテーション研修」

 
 

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